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理科ハウスで起こるさまざまなできごと。
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2026年4月4日(日) (NO.1192)
新年度はじまる
春休み中の大学生と実家に戻ってきている院生が遊びに来てくれました。
上の学年に進級でき、ようやく専門を語ることができるようになったこと、
修士の学位が取得できたこと、
などを、報告してくれました。
彼らの希望に満ちた話を聞いていると、こちらも元気がでますね。
(最近暗いニュースばかりだからね)
初期宇宙の研究をしている院生は、最近学術業界で話題になっている宇宙研究についてボードを使って説明してくれました。
you-tubeなどではなかなか拾えない話。
なんてぜいたくなんだ!

たまたま理科ハウスに来ていた中学生に、解説の指導してくれたり、
生解説の新作を視聴して、アドバイスしてくれたり、
相変わらず理科ハウスと親和性が高くて嬉しいです。
彼らが講師としてレクチャーをしてくれる日も、もうまもなくでしょう。
理科ハウス 山浦 安曇
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2026年3月31日(月) (NO.1191)
ドーム解体
今年のプラネタリウムは終わりました。今日はドームの解体。
組み立てには少々時間がかかるのですが、解体はあっという間です。
ちょっと寂しい気持ちになっちゃいます。
今年の解説の中身は、「ダークマターが発見されたかも?」や「月への計画」をご紹介しました。
アルテミス2の計画が日本時間で4月2日の朝に実行され、4人の宇宙飛行士が月へと旅立ちました。
10日間で地球に帰って来るそうなので応援したいと思います。
プラネタリウムをやるにあたっては、解説のために最新宇宙研究について調べまくります。
そのおかげでいろいろな情報を得ることができました。
解説を聞いてくださった方々、ありがとうございました。

理科ハウス 森 裕美子
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2026年3月30日(月) (NO.1190)
ブックトーク vol.2
「またやりたい!」
語り足りなくて熱量多めで終わった1月31日の「ブックトーク」。
今日はその第二弾です。

前回は、科学系の本ということで物化生地と分野もまちまちでしたが、今回は「地球科学・宇宙」をテーマにしました。
集まったのは中学生、高校生と大人数人。
(紹介したいと思っていた本が見つからなくて)「どの本にしようか悩んで、本棚を探したよー」
「普段、科学の本はほとんど読みません」(友達の熱い誘いで参加した方)
「最後まで読んでないけど持って来ちゃった」(なかなかに分厚い本でした)
「こんなダメな本って、どうですか?」(内容が詳し過ぎて、小さな字や図が詰め込んでありました)
本にはたくさんの付箋が貼ってあって、「この表現に惹かれたのよ」とアピールする方も。
みなさん、本選びに楽しい苦労をしてくださったようで、笑いの絶えない会となりました。
お気に入りや、気になる本を選ぶのは個性が出ます。
それがとてもいいですね。
紹介された本は、理科ハウス内でご覧になれます。
次回は生物関係本でやろうと思っています。
まだ、参加されたことのない方、ぜひご参加ください。
理科ハウス 森 裕美子
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2026年3月28日(土) (NO.1189)
卒論のプレゼン
3月は、私たちが楽しみにしていることがあります。
それは、卒論を終えたタイミングで来た大学生に、卒論の生プレゼンをしてもらうこと。
いやーこれが、大変勉強になるんです。
なんと言っても最新の知見を聞けるんですからね。
Kさんは、大学では海洋生物を学び、卒論は「ヒトデの生殖腺神経の研究」とのこと。
ヒトデの生殖腺がどのように走って入るかを調べるために、ヒトデを薄く横に何枚もスライスし、
酵素を使って生殖腺を染めるのだと順を追って説明してくれました。
卒論にAIはどこまで使用できるのかという話にも及びましたが、
数年前とはがらりと状況が変わっていてびっくりです。

卒業後は大学院に進み、カイアシ類の分類の研究に取り組みたいと、目を輝かせるKさん。
Kさんのすごいところは、海洋生物だけに収まらず、他の動物群や植物にも「へえ、おもしろいな」と目を向けることができること。
だから、どこへ行ってもわくわく楽しめるのだとか。
いい人生を送っているね。
遠くに行ってしまうけど、神奈川に帰ってきたときにはまた顔を出して欲しいな。
そのときには、その世界の第一人者になっているかも。
新しい世界で大きく羽ばたいてください。
理科ハウス 山浦 安曇
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2026年3月22日(日) (NO.1188)
ハブとしての理科ハウス
今日は高校物理教員のK先生が地球惑星科学部の生徒さんと来てくれました。
春は異動の時期でもあるのでその前に、ということで理科ハウスを交流の場に選んでくださったのです。
こちらは普段通りにご案内したのですが、
「こんなところはじめて。びっくり!」と生徒さん。
もしかして、普通の(?)科学館のイメージで来たのかな。
理科ハウスが普通なわけないですよね笑
K先生も、生徒さんが楽しめるかどうか不安だったようですが、
帰りの電車の中では、面白かった実験の話で盛り上がったとのこと。
気に入ってもらえて良かった!
K先生は、いつも節目に生徒さんを連れてきてくれます。
「4月にお別れがきても、懐かしい先生や仲間たちと会いたくなったら、ここ理科ハウスに来れば連絡がとれる。
理科ハウスをハブだと思って、利用するといいよ」と先生。
出会いと別れが繰り返される理科ハウス。
みなさんの人生のハブになれたら光栄です。

物理の先生がいるとすぐに実験が始まります!
理科ハウス 山浦 安曇
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2026年3月20日(金・祝) (NO.1187)
かわいじゅんこさんのスペシャルトーク
今日は春分の日。
プラネタリウムドームにかわいじゅんこさんが来てくれました。
かわいさんは「空の学校」の校長先生、日本でたったひとりのプラネタリウムプランナーです。
声がかかればどこにでも出かけて行って、宇宙を楽しむお手伝いをしてくれます。
タウンニュース逗子葉山版では毎号コラムを書いたり、
ラジオ湘南ビーチFMにも「星空リビング」のゲストとして長く出演されています。
理科ハウスともほんとに長いお付き合いになりました。
そして、なんと今日は湘南ビーチFMの放送の日とかぶってしまいました!
星の解説の合間に理科ハウスからラジオ生出演!
かわいさんは今日の参加者にすぐさまインタビュー! すごーい。
インタビューされた方は急に振られてびびりながらも、しっかり感想を話してくれました。
この臨場感はたまんないですね。
楽しい一日をありがとうございました!


メガスタークラスの満点の星。「おおーっ!」と歓声があがります

「いつもタウンニュースのコラム読んでます!」という方が参加してくださいました
理科ハウス 森 裕美子
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2026年2月28日(土) (NO.1186)
理科ハウスの春の一日
中学受験や高校受験が一段落し、初めてご来館される方が増えてきました。
館内のあちこちに仕掛けられた無数の展示にめんくらって「小さな科学館だと思っていたのに、いくら時間があっても足りない!」とおっしゃいます。
実際その通りで、一日いても理科ハウスの100分の1ぐらいしか体験できていないでしょう。
その上、次にご来館される時にはみなさんに合わせて展示を入れ替えているので、さらに未体験の世界が待っているというわけです。
ここまでひとりひとりに合わせて対応しているところは他にあるでしょうか。
あったら教えてください笑
さてこの時期は、春休みで帰省している学生も久しぶりにやってきます。
彼らの学生生活の話を聞くのが私たちの楽しみのひとつとなっています。
なにしろ教育現場の最新情報ですからね。
そして、手が足りなくなったときにはすぐに解説役になってくれます。
ほんと助かるわー。
これからも頼りにしています!

理科ハウス 山浦 安曇
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2026年2月22日(日) (NO.1185)
英語で解説
以前は、英語圏の理科好きの方がちょくちょく訪れることもあった理科ハウス。
しかしコロナ禍を経て、すっかり外国の方がいらっしゃることもなくなりました。
先日、すっごく久しぶりにネイティブさんがご来館。
地学と考古学がご専門なんだとか。
すかさず展示してある岩石にくいつき、図鑑づくりに挑戦されました。
岩石は地球科学のジャンルだから、同じ地球人として語り合うのにとても良い教材なんですね。
とても勉強熱心な方で、後日「三浦半島はどこから来たのか」も体験されました。
こちらも、スライドの日本語の文字に英語表記を添えるなどして、少しでも伝わるように準備しました。
メモをとりながら解説を聞いてくださって、とても楽しかったと喜んでいました。
というわけで、理科ハウスでもようやくじわりグローバル化が進んでおります。
一人ひとりをおもてなしする気持ちはいつも変わりません。

理科ハウス 山浦 安曇
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2026年2月7日(土) (NO.1184)
科学館ツアー
昨日は、奈良県から科学教育関係の方、
今日は、鹿児島、熊本、兵庫、愛媛からの地学に詳しい仲間たちが見学にいらっしゃいました。
もっと詳しく書くと科学館、博物館関係者です。
関東に来たら、理科ハウスに行かなきゃね、て思ってくださってるようで、国立科学博物館と理科ハウスがセットになっているらしい。
一番でっかいところと一番ちっさいところというわけ。
恐縮しちゃうけど、とても嬉しいです。
皆さん、科学を伝えたい人たちですから、
「伝える」ということにとても熱い気持ちがあり、私たちも共感できます。
情報交換することでお互いに気づきがあったり、励まされたり、元気が出ます。
遠くから来てくださって本当にありがとう。
私たちもあちこちの博物館に出かけたいです。
どこかで情報交換できたらいいなあ。

理科ハウスの床展示を囲んで、展示方法について意見交換。
理科ハウス 森 裕美子
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2026年1月31日(土) (NO.1183)
科学の本のブックトーク

理科ハウスでは、本の話題で盛り上がることがよくあります。
「この本、わかりやすかった」
「話題になっているよね」
「化学系の本ってある?」など。
そんな本談義が楽しくて、科学の本のブックトークを企画してみました。
おすすめの科学の本を持ちよっておもしろポイントを発表してもらいます。
すぐに、中学生、高校生、大学生~社会人まで6人の参加者が集まりました。
皆さんが紹介してくれた本は、
図鑑が1冊、宇宙系の本が2冊、マンガが4冊、生物系の科学読み物が1冊です。
バラエティ豊かなジャンルの本が集まりました。
本を片手に、なぜその本を選んだのか、おもしろい!と思ったポイントなどを話してもらいます。
普段いつも接している方たちばかりなのですが、
これまで聞いたことがない個人的なエピソードや体験談がどんどん飛び出してきました。
皆さん自己表現するのがとても楽しそう!
本を介在させると、こんなにも自由に開放的になれるのですね。
初めての試みだったので、発表順をどうするか迷っていたところ、
皆さんが前の方のお話を聞いて「今の話につながるので次は私の本の紹介をさせてください」と自分から名乗り出てくれました。
これは予想外の展開。
本の力ってすごいです。
ラストは森館長の「おもしろ科学史エピソード」の紹介で締めくくりました。
終わった後もおしゃべりは続きます。
参加者が主役になれる場、お互いの違いを認めあえる場、視点を広げることができる場、そんなブックトークになりました。
いわゆるビブリオバトルみたいにしなかったのも良かったと思います。
あまりに楽しかったので、第二弾も企画します。
次回は3月ごろに。
なお、紹介本は理科ハウスの中だけで紹介しています。
理科ハウス 山浦 安曇
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2026年1月20日(火) (NO.1182)
今年もやります、プラネタリウム!

今週から理科ハウスオリジナルドームを組み立てます。
腰が痛いやら体が硬くなっているせいで、組み立てるのがだんだん大変になっておりますが、
毎年手伝ってくれる、たのもしい助っ人がいるので大助かりです。
先日、ネットで「暗黒物質が見つかったかも?」というビックなニュースが目につきました。
見つけたのは東大の戸谷友則教授です。
これが、確実になったらノーベル賞ですかね。
非常に楽しみです。
こんなふうにプラネタリウムではできるだけ新しいニュースをお伝えできたらなあと思っています。
AIさんに負けないようにわかりやすく説明しますよ。
日ごろ感じている「今さら人に聞けない質問」も大歓迎です。
2月1日からですので是非予約してご来館ください。
理科ハウス 森 裕美子
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2026年1月10日(土) (NO.1181)
明けましておめでとうございます

今年は10日から開館しました。
昨年からご予約いただいている方、初めての新中1年生、新年の挨拶に来てくれた常連さんや高校生と
賑やかに新しい年を迎えることができました。
10日ともなると、すっかりお正月気分が抜けてしまっていますが、
やはりお正月っぽいことをしたい!
ということで、今年は「書き初め」に挑戦。
理科ハウスですからただの書き初めではありませんよ。
言葉は科学用語、紙はデンプン紙、インクはヨウ素液。
名づけて「ヨウ素デンプン反応書き初め」。
毛筆で書くと、無味乾燥な科学の言葉が生き生きと輝いてみえるから不思議です。
来館者に書いてもらった書を壁に展示しています。
あなたも一筆書いてみませんか。
こんな感じで、今年も他ではけっしてやっていないユニークな科学館をめざします。
2026年もよろしくお願いします。
理科ハウス 森 裕美子・山浦 安曇
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