理科ハウスで行った企画展一覧
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2025年9月~12月

水はもっともありふれた物質。これが異常な物質だと知ったら?水を使った30の実験を通して、水の異常性に触れる。
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2024年8月~11月

素粒子レベルの小さなもの、気が遠くなるような宇宙の広がり、古すぎて時代感覚がわからなくなる歴史の年代。正しいスケール感があったら、もっと科学を楽しむことができるはず。日常のスケールから、非日常のスケールまで、体験で楽しむ企画展。
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2022年7月~11月

りんごが赤く見えるのはなぜ? このひとつの問いを理解するには、人間の目の構造、電磁波の波長、物質の構造などを重層的に理解する必要がある。そもそも私たちは同じ色を見ているのか、私たちは本当の色が見えているのだろうか。色づいて見えるのが不思議に思えてくる。
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2021年5月~10月

違いのわかる人になれ! 偽物だらけの世の中だからこそ、本物を見分ける目を持ってほしい。では、本物とはなにか? 本物だけが持つ性質は?見分けるにはどうしたらいい?その違いをっ科学の力で違いをあぶりだそう。
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2019年10月~11月

逗子市立逗子中学校生徒による自由研究レポート展。選りすぐりの研究がずらーり。キラリと光る未来の研究者を探そう。
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2018年7月~9月

普段、私たちはものをわざわざ逆から見たり、逆から考えたりはしない。面倒だし時間もかかる。知っていることから予想して、思考を深める方が効率的だ。そこをあえて「逆にしたらどうなる?」と問いかけてみた。上下を反対にしたり、前後を逆にしたり、裏返したり、背景を入れ替えたり。この「そんなことしなくても」的な行動は私たちを混乱させるが、同時に「いったいどうなるんだろう」と予想する楽しみを与えてくれる。さんざん議論しあったところで実験を行なう。だれもが予想だにしなかった現象が現れたとき、はじめて「そういうことだったのか」と気づく。逆さまにすると、今まで見えていなかった自然現象が姿を現す。
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2018年2月~4月

昼は空を、夜は展を仰ぎ見るだけで、たくさんの自然現象に出会える。でも「なぜ雲にはいろいろな形があるのか」「太陽はなぜ毎日沈むところが変わるのか」などは、継続して観察しなければ気づかない。私たちが今よりも少しだけ意識して空を見上げれば、もっと自然に対する見方も変わってくるだろう。
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2017年7月~9月

びびりは怖がりやさんのこと。私たちはどんなときにびびるのだろうか。初体験のとき、びっくりしたとき、知らなかったことに出会ったとき。恐ろしいことを予想したとき。びびっていてはなにも体験できないけれど、逆にびびらずに慎重さを怠って、大失敗することもある。びびりは心配だから慎重にものを扱う。びびりは怖いからよく観察する。びびりは経験を大切にする。びびりも勇気をだそう!
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2017年2月~4月

2016年7月~2017年1月まで森美術館で行なわれていた「宇宙と芸術展」に刺激を受け企画した。古今東西の書物の中で、宇宙はどのように表現されているのか。天文学の進歩により、宇宙に関する記述はどのように変化してきたのかがわかるように展示した。文学といってもお堅い本ばかりでなく、マンガや雑誌、絵本などなんでもあり。どんな人でも必ず「知っている本」があるから、対話の糸口はすぐに見つかる。
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2016年7月~9月

キッチンは一番身近な実験室である。けれども料理をしているときに、いちいち「なぜ冷えるの?なぜ温まるの?」などと考えることはない。冷蔵庫や電子レンジ、IHクッキングヒーターは、どのようなしくみで動いているのか、そんなことを知らなくても実際困らない。でも、冷蔵庫に缶ジュースを入れておいたら爆発したり、電子レンジで冷凍食品をチンしてもなかなかもどらなかったり、といった体験をした人は少なくないだろう。また、どうしてプラスチックごみをこんなに細かく分別しなければならないの?と不思議に思う人だっているはずだ。日頃気にはなっているけど「ま、いいか」とスルーしている現象に「なぜ」と問いかけてみよう。
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2015年7月~9月

わかっているようでわからない自分のこと。身体、運動能力、感覚。健康診断や体力テストとは違った視点で自分を測り直す。やがて「自分はどこからきたのか」という人類の起源へと興味は広がっていく。「えっ、自分ってこういうにんげんなの?」今まで知らなかった自分にはっとする。他人とちがっていいんだよ。だって「にんげんだもの」。
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2015年2月~4月

2014年10月~2015年2月、国立科学博物館で「ヒカリ展」が行なわれた。光の研究に貢献した科学者の貴重な書物が並び、光学の研究史をたどる内容の濃い企画展だった。同時に、電磁気学の知識がある人向けの展示でもあった。この企画展を楽しむためには、入門編があってもいい。その発想から企画したのが「ピカリ展」だ。国立科学博物館には大変失礼かと思ったが、ポスターのイメージを似せてみた。そうすることで、ピカリ展を体験した後で、その先を知りたくなったら「ヒカリ展」へ行ってもらえるのではないかと考えたからだ。光の正体は何なのか、そもそもなぜものが見えるのか、という問いは光の不思議を追いかけた科学者のたどってきた道と重なる。「ピカリ展」では、光にまつわる身近な現象を数多く取り上げて、「なぜこのように見えるのか」と問いかけてみた。
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2014年7月~9月

日常生活の中で「もしも・・・だったら」と空想(妄想)してみることはあるだろうか。余裕がなければ、いちいちシチュエーションを変えて考えることはないだろう。しかし科学の研究には、観察と同様、思考実験は欠かせない。アインシュタインの相対性理論だって「もちも」から始まったのだ。目の前で起こっている現象に、もしも空気がなかったら、もしも南極だったら、などと条件を反転させてみよう。もしもの問いかけは、私たちの思考力を高め、見たことのない世界へ脳をタイムトリップさせてくれる。
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2013年7月~9月

私たちの身の回りにはぐるぐる回っているもの、ぐるぐるした形のものがたくさんある。扇風機、ヘリコプター、台風、地球、蚊取り線香、アサガオのつる、カタツムリ。数え上げたらきりがない。でも、いったいどういう力で、どのようなしくみでまわっているのだろう。どうして、ぐるぐる巻きの形になっているのだろう。当たり前のことを、どうして?と立ち止まってみよう。
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2012年7月~9月

子どもたちが動かない生きものらしきものを見つけて、「これって生きているのかなあ」と棒でつつく姿をよく見かける。でも、動かないからといって「生きていない」わけではない。植物のように動かない生きものだってある。そもそも、「生きている」と「生きていない」の堺はどこにあるのか。「生きている」とはどんな状態なのか、地球上に生命はいつ誕生したのか、そして命はどこへ帰っていくのか。よく考えたら大人だってわかっていないことだらけだ。
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2011年9月~10月

トンボの生態に魅せられ、20年にわたってトンボの写真を撮り続けてきた辻功さん。「捕る」のではなく「撮る」ことにこだわった辻さんの視線はトンボの目にまっすぐに向かう。そこに映っているのは確かにトンボそのものだが、注目すべきは「何をしているところなのか」だ。
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2011年7月~9月

私たちの身の回りには同じ形でも、右タイプのものと左タイプのものがある。たとえば、足元に落ちている1枚の鳥の羽。それは右の翼のものか左の翼のものだろうか。今、食べている鶏のモモ肉。それは右脚のモモだろうか左脚のモモだろうか。そんなことを考える必要はないけれど、どっちかであることは確かだ。自然物を右と左に注目して観察したとき、もち片方に偏っていたら何か理由があるにちがいない。ありとあらゆる左右を集め、その謎にせまってみた。
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2010年11月~12月

クモの網をじっくり見たことはあるだろうか。ハンモックのような網、飾りのある網、何重にも重なった網。これらの網には、狩りの仕方や狙う獲物によって実に巧妙なしかけが施されている。船曳和代さんは、そんなクモの網に魅せられて、網の標本を作った。昼も夜も網を探し続け、採集した網はなんと2000枚。どうやって網の標本を作るのか、そもそもなぜクモの網なのか。船曳さんの目を通して、クモの生態を紹介する。
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2010年7月~9月

地面のあな、木のあな、鼻のあな、靴下の穴。見わたしてみれば、私たちのまわりはあなだらけ。これらのあなは、なんのために、どのようにしてあけられたのか。
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2009年9月~11月

「寄生虫?きもちわるーい」なんて言わないで。寄生虫って意外とあなたのちかくにいるんですよ。だれかさんのからだの中に住みながら、なるべく迷惑のかからないように生きています。もしかしたら、とっても賢い生きものなのかも!そんな不思議いっぱいの寄生虫の世界をのぞいてみましょう。
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2009年7月~9月

鳥のように大空を自由に飛びたい、という願いは古来より人類の夢であった。人類はこの夢を追い続けてさまざまな発明をした。人が鳥になるためには、身体をどのように改良したらいいのか。鳥の生態を身をもって知る体験型展示。
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2009年6月~7月

神奈川県で野生動物の救護に関わっている獣医さんや市民グループが手を取り合って作り上げた企画展を理科ハウスで実施。ズーラシアや野毛山動物園でも行なわれた。見えないところで放置されているゴミ、自然に帰らない石油製品や危険なゴミ。知らぬ間にこれらが環境を悪化させていることを、野生動物の実際の姿で伝える展示だ。
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2009年1月~2月

石原純(1881年1月15日~1947年1月19日)は明治・大正・昭和に活躍した理論物理学者であり、理科ハウス館長、森裕美子の父方の祖父である。石原純は生前、著作もあり、新聞、雑誌などに寄稿することも多かっため世の中によく知られていた。けれども、今では物理や科学史を専門とする人たちのみが知る存在となってしまった。たまに話題になったとしても、歌人・原阿佐緒との恋愛事件のことばかりが取り上げられることが多く、本当の石原純を伝えているものは少ない。どんな人間であったのか、理科ハウスの所蔵する資料を通して見ていただくのがよいと考え企画展を行なった。
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2008年7月~9月

動物はみんな食べて、出す。うんちにはその動物の情報がぎっしり詰まっている。うんちを通して動物の世界を見てみよう。
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